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今、目の前に存在する当たり前な事は、実は、当たり前ではない。~ぼくの村は戦場だった。
何気ない毎日に対して、退屈と思うことは最近少ない。
というより、毎日の生活が楽しく感じる事もある。

当たり前の生活。

本を読み、働き、食事をし、テレビを見たり、インターネットを使い、情報を調べ、水を飲む。などなど、


日々の生活が何故成り立っているのか、そんな事を考える事は、日々の忙しさに追われてしまい、忘れていってしまう。

今年も、8月が近づいてきた。
現代の当たり前の事が、
当たり前に近づいた日が、一歩一歩と近づいてきた。


そんなときに、衝撃的なタイトルの本に出会った。

「ぼくの村は戦場だった。」山本美香/著

ぼくの村は戦場だった。ぼくの村は戦場だった。
(2006/11/22)
山本 美香

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「戦争は、いけない事だ。」と我々は、学校で教えられた。
しかし、戦場で起きている事については、何も知らない。

綺麗な教科書の、綺麗な抽象的な言葉で、当たり障りのない現実味の無い言葉で、つづられた、綺麗な教科書で、標準的な先生に習うのである。「戦争はいけない事だ!」と


現実味のない言葉に、共感するのは、難しい。

そこに、世界は無いからである。
本当に、戦場を知っている人にしか、「戦争」という物は語れないし、伝わらない。



この本の著者は、女性である。
女性を差別するわけでは、ないが、戦場がどれほど危険な場所であるかは、戦争を知らない自分の想像力でもイメージができる。
その危険な場所で、女性が戦争や、紛争の現場で起きている「現実」を、本当の言葉で伝えてくれる。


そこには、「当たり前の事が、当たり前ではなく、受け入れるしか手段のない、非常なほどの現実があった。」


本来、小学生の時に、このような現実の本当の言葉で語る人が、本当の戦争を語り伝えてくれる場があったら、どれほど、貴重な時間を過ごせるかわかりません。



戦争によって「学ぶ」という事を奪われた若者たち、
学校に行くことが当たり前だと思ってしまう昨今に対して、この現実は想像できない。

「若者たちに教育を禁止する行為は、国を滅ぼす行為でもある。・・・」~本書より



また時として、戦争は隣人すらも敵にする。
当たり前の生活が、出来なくなる。隣人を信用できなくなってしまう。

「一度芽生えた猜疑心はなかなか消えない。一度生まれた憎しみの感情は増幅し続ける。・・・」~本書より




そして、戦争、紛争で傷つくのは、兵士だけでない事を我々、日本人は、本当は痛感しているはずである。
しかし、平和という日常は、その事を漂白し、忘れさせていく。

そんなときに、ジャーナリスト達は我々に、現実の世界を伝える。


「国、政府、権力者・・・大きな力が働くとき、些細なことは忘れ去られ、ないがしろにされていく。弱いものは切り捨てられ、存在すら消されていく。だからこそ、不利な立場の攻撃される側の現状を伝える意義があると考えたのだ。」~本書より


これが、本来のジャーナリストの姿なのかもしれない。
これは、戦場や紛争地だけでは無い。



日常の当たり前の事は当たり前ではない。
こうしている間も、世界では戦争や、紛争が起きて、血が流れている。
現実の言葉に出会うには、現実を目の当たりにしている人の言葉に出会うしかない。

是非とも、この本を手にしてみてください。



8月にもうすぐ入る。

我々のこの平和な日常が、続く事に感謝し、続く事に努力しなくてはならない。







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書評~戦争・紛争について | 11:18:32 | トラックバック(0) | コメント(0)

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