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Author:maharasa
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かつて日本にあったであろう風景~神去なあなあ日常
街で見つけたデザイン~その94~分けるへの、ラン・レモンさんのコメントにて紹介された本が、
なぜか、解りませんがタイトルに興味が非常に沸き、今すぐ読んでみたいとの衝動から、
前回の本とともに図書館で借りてきました。

神去なあなあ日常神去なあなあ日常
(2009/05/15)
三浦 しをん

商品詳細を見る


「アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない」を読み、
気持ちが落ち込み、焦りとともに不安感が自分を取り囲んでいたときに、

この本は、日本の山村がもつ、もしかしたらもう失われてしまったかもしれない
原風景のイメージを喚起し、やさしさと、温かさを運んでくれます。

物語は、神去村(かむさりむら)という架空の山村を舞台に進みます。
高校を卒業とともに、無理やり横浜の都市部から
林業に就職された少年の一年の物語をつづったものです。

当初少年は、住んでいた横浜の地へ脱走(笑)しようと企てますが、
徐々に神去村の自然と林業への達成感と、信頼感の獲得から生まれる心地よい充実感より
一歩一歩と、神去村と、林業にたいして愛着が生まれていく少年の心の変化と
林業という仕事が日本の山をいかに守り支えているのか?という
普通に暮らしていたらなかなか見えてこない、本当は知るべき日本の側面を、
読みやすい文章と、笑いを含めて描かれています♪


かつて日本が持っていた自然崇拝ともいえる、山に対する畏怖の気持ちと
祭りの神格さが、物語の中で神秘的な雰囲気を加えていて、
主人公の心情の変化とともに、神様との付き合い方の距離感の変化が
大変興味深く読めるとともに、、、

主人公のように素直に見れないであろう、、、
自分自身のひねくれ度合いに、泣きたくなってきます。
いつの頃からだろうか・・・純粋さを失ってしまった自分・・・



この物語りのイメージは、もののけ姫のような強さではなく、
夏目友人帳のような、やさしさのイメージ♪が正に当てはまっていました。










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書評~小説・物語 | 02:12:27 | トラックバック(0) | コメント(10)
地球最後を迎える日常とは~終末のフール/伊坂幸太郎
地球最後の日って?

こんなことを口にする大人には成りたくない。小さなころは、そう思っていました。
もう少し大人になっていると。

2012のようなパニック映画は、
リアリティの無いもので、娯楽映画の中の話だと決め付けていたんです。

そんな中、東日本大震災のような悲惨な現実がわれわれの目の前に突如現れ、
これまで当たり前に流れていた日常を奪っていきました。

3.11の前と今では、この作品の印象が変わって見えてくるのは、
少し現実に向き合えて来たことと、死ということに対しての想像力が少しついてきた為なんだと思います。


「終末のフール」伊坂幸太郎/著

終末のフール (集英社文庫)終末のフール (集英社文庫)
(2009/06/26)
伊坂 幸太郎

商品詳細を見る


本書は、巨大な隕石が3年後に地球にぶつかり終末を等しく迎えなくてはならないという、
絶望的な逃れられない最後通告を受け、それにいかに人々が受け入れていくかという日常を描いているものです。

この日常というのが重要なんです。

確かに、2012は面白かった。しかし、映画の尺に納まらない日常にこそ、人の弱さや強さが現れるもので、
本書の面白い点は「終末の日常」に目を向けた事そのものなんです。



普段小説の解説は目にすることは、めったに無いのですが、今回は少々気になり目を向けてみると、
この本について、E・キューブラー・ロスの「死ぬ瞬間-死とその過程について」の、死の5つのプロセス(否認、怒り、取り引き、抑鬱、受容)を取り上げて解説していたが、それ念頭にもう一度考えるとこの本の面白さと奥行きがより深ます。

日常に目を向けつつ、人の内面を描く、つまり死に直面したときに見える等身大の人を描いたものであり、
だからこそ!これほどまでに面白い作品であると!




しかし、やはり伊坂作品です!

ロックで、パンクな、不細工な言葉で生きることに対して後押しするんですよ!

「じたばたして、足掻いて、もがいて。生き残るってそういうのだよ、きっとさ」~本書より


くぅ~いいねぇ~そういう不細工な生き方!
自分はそっちの行き方の歩き方しか知りません(笑)


そういえば、24日の未明から朝にかけて、NASAの衛星が落ちてくるんでしたね・・・





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書評~小説・物語 | 23:49:17 | トラックバック(0) | コメント(2)
浮気は怖いよ!~悪魔のエレベーター
今回は、演劇のような小説の紹介です。


『悪魔のエレベーター』木下半太/著

悪夢のエレベーター (幻冬舎文庫)悪夢のエレベーター (幻冬舎文庫)
(2007/10)
木下 半太

商品詳細を見る



エレベーターという狭い空間を中心に、巻き起こる
ドタバタ劇!

著者が、演劇の脚本・演出出身ということもあり、
テレビやらを観ているようなテンポです!

読み進めていくうちに、普通の小説とは一味違う、
雰囲気を体験できます!

話の内容としても、なかなか!コントのようです!

本書は飲み屋の副店長で、バーテンダーの主人公が、
嫁さんが、妊娠して大変なときにもかかわらず・・・
とまぁ!

男って、どうしょもない!


最後は、本当に、おどろく結末が用意されております。


本書も、映画化されており、
内野聖陽、モト冬樹、斎藤工、佐津川愛美などが出演しております。
「仁」の龍馬の演技のイメージが強いので、内野さんがどのような
演技をするか、興味がわくところです。










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書評~小説・物語 | 14:32:04 | トラックバック(0) | コメント(2)
迷医か、名医か?~イン・ザ・プール
社会が、多様化することで、さまざまな心の病が生まれている。

心の病は、一種の「時代を映す鏡」なのかも知れません。

その心を直す迷医こと、伊良部先生が沿線沿いの総合病院に居ます。


『イン・ザ・プール』奥田英朗/著

イン・ザ・プール (文春文庫)イン・ザ・プール (文春文庫)
(2006/03/10)
奥田 英朗

商品詳細を見る


本当に、むちゃくちゃな、精神科医の伊良部先生。
看護婦のマユミちゃんも良いキャラしているし!

自分も、マユミちゃんなら・・・毎回注射されても、通院しようかな(笑)

伊良部先生の常識離れの治療を見ていると、
笑いが止まらず、読み終わると自分の心の中も、
自然と、軽くなっており、

もしかして、治療されていたのか?と思ってしまうほどです!

またの、通院予約お願いしますね♪伊良部先生◎





ドラマになりましたが・・・ドラマの方は観ていないので・・・
先に小説が出来て、ドラマとなると、
小説を読んでしまっている人たちにとっては、
ドラマはなかなか・・・手が出しにくくなってしまいます・・・

というのも、頭の中で、イメージが出来てしまい・・・
食わず嫌い的な状態に陥ってしまうからです・・・



まぁ、ドラマを見ていない人も、見た人も、是非とも!






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書評~小説・物語 | 22:38:37 | トラックバック(0) | コメント(0)
小説は面白い!~ラッシュライフ・伊坂幸太郎/著
またもや、伊坂作品を読んでしまいました。

これも、再読です。
何か、忘れ物を捜すように、小説を読む自分に出会うとともに、
以前気がつかなかった、言葉の温かみに触れていることに、満足が全身を包んでいました。

作品名は『ラッシュライフ』伊坂幸太郎/著

ラッシュライフ (新潮文庫)ラッシュライフ (新潮文庫)
(2005/04)
伊坂 幸太郎

商品詳細を見る



金がすべての、傲慢な画廊のオーナー。
人生の道に迷い宗教に心を寄せる、父を自殺で失った青年。
神経質で、傲慢な、ヒステリックな精神科の女医。
仕事にポリシーを持った、職人気質の泥棒。
そして、リストラにあい、再就職試験にことごとく落ち続ける男と、野良犬。

彼らの、人生が複雑に絡み、そして紐解かれていくんです。


さすが、伊坂作品というか、すばらしい言葉が
そこらじゅうに、散りばめられ、読者を後押ししてくれます。

「年は関係ない。ようするに、『未来』はそういうものなんだよ。探し出すものなんだ。
『未来』は闇雲にあるいていってもやってこない。頭を使って見つけ出さなくてはいけないんだ。・・・」~本書より。


「その先を考えるんだ。・・・その次に考えなくてはいけないことを考えないんだ。テレビばっかり観ることに慣れて、思考停止だ。感じることはあっても考えない。」~本書より。


なんと、強い言葉なんだろう!



登場人物が不幸そうだって?
大丈夫!

本書は、温かく見守ってくれています!
読めば、心が温かくなります。



ライフという表題がついている通り、一生についても、言葉が残されています♪
「一生というのは・・・「一生は日々の積み重ねだろ」』


毎日、大切にしましょ♪



ところで、本書は、オーデュボンの登場人物が出てきます♪
ここも、伊坂作品の楽しみです!


しかし・・・こんなに美しい装丁なのに、帯は何とかならなかったものか・・・
残念です・・・



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書評~小説・物語 | 14:23:39 | トラックバック(0) | コメント(0)
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