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地球最後を迎える日常とは~終末のフール/伊坂幸太郎
地球最後の日って?

こんなことを口にする大人には成りたくない。小さなころは、そう思っていました。
もう少し大人になっていると。

2012のようなパニック映画は、
リアリティの無いもので、娯楽映画の中の話だと決め付けていたんです。

そんな中、東日本大震災のような悲惨な現実がわれわれの目の前に突如現れ、
これまで当たり前に流れていた日常を奪っていきました。

3.11の前と今では、この作品の印象が変わって見えてくるのは、
少し現実に向き合えて来たことと、死ということに対しての想像力が少しついてきた為なんだと思います。


「終末のフール」伊坂幸太郎/著

終末のフール (集英社文庫)終末のフール (集英社文庫)
(2009/06/26)
伊坂 幸太郎

商品詳細を見る


本書は、巨大な隕石が3年後に地球にぶつかり終末を等しく迎えなくてはならないという、
絶望的な逃れられない最後通告を受け、それにいかに人々が受け入れていくかという日常を描いているものです。

この日常というのが重要なんです。

確かに、2012は面白かった。しかし、映画の尺に納まらない日常にこそ、人の弱さや強さが現れるもので、
本書の面白い点は「終末の日常」に目を向けた事そのものなんです。



普段小説の解説は目にすることは、めったに無いのですが、今回は少々気になり目を向けてみると、
この本について、E・キューブラー・ロスの「死ぬ瞬間-死とその過程について」の、死の5つのプロセス(否認、怒り、取り引き、抑鬱、受容)を取り上げて解説していたが、それ念頭にもう一度考えるとこの本の面白さと奥行きがより深ます。

日常に目を向けつつ、人の内面を描く、つまり死に直面したときに見える等身大の人を描いたものであり、
だからこそ!これほどまでに面白い作品であると!




しかし、やはり伊坂作品です!

ロックで、パンクな、不細工な言葉で生きることに対して後押しするんですよ!

「じたばたして、足掻いて、もがいて。生き残るってそういうのだよ、きっとさ」~本書より


くぅ~いいねぇ~そういう不細工な生き方!
自分はそっちの行き方の歩き方しか知りません(笑)


そういえば、24日の未明から朝にかけて、NASAの衛星が落ちてくるんでしたね・・・





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書評~小説・物語 | 23:49:17 | トラックバック(0) | コメント(2)
コメント
E・キューブラー・ロスですか、懐かしいなあ。20年ぐらい前に大学1年の心理学で、こんな簡単に類型化できない、という反論のレポートを書いたなあ、、、。
2011-09-27 火 18:05:10 | URL | TORU [編集]
Re: タイトルなし
TORUさん
よく知っていますね!というか、20年前の授業の記憶力に驚きます。
良いですね、反論ができるということがすばらしいと思います。
反論こそが思考という運動の端緒になると考えていますので!

受け入れるのは、単純ですが反論は、別の観点が必要ですし♪

今では、その反論についてどのように考えていますか?
気になります!
是非とも、チャンスを見つけて、ブログで書いてみてください!

気になります。
2011-09-28 水 00:24:30 | URL | maharasa [編集]
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